現代はポルノが身近に多過ぎる
結婚しない人や子供を作らない人、
セックスレスで離婚する人、
様々な夫婦生活の在り方が
メディアで紹介されています。
意外とミニマリスト系で
夫婦、家族の情報って少ないんですんよね。
主婦層、子育て世代が節約を勉強する上で
辿り着きそうな情報なんですが、
YouTube、書籍を探してみても
独身、一人暮らしでの情報が多い。
まあ、断捨離して必要な物を絞るなんて生活
2人以上だと難易度が上がるので
なかなか継続が難しいとは感じます。
事実、私自身の物は少なじですが
我が家もそこそこ物が多いので←
タイトルの話ですが、最近イマン・ガジ氏について
解説している動画を拝見しました。
彼は24歳で70億以上稼いだ男として
アメリカを中心に海外で人気のある
インフルエンサーとして知られています。
その動画で彼は「脱ポルノ」を語っています。
国を問わずインターネットさえあれば
現代はポルノを閲覧しやすい社会です。
ポルノを閲覧することによって
幸せホルモンであるドーパミンが分泌され
一種の”快楽状態”に入ります。
三大欲求の1つである性欲は
理性ではなく本能の欲求せである為、
その状態に入ると性欲が優勢され、
集中力が乱されてしまいます。
結果、
1日中全く集中出来なかったり、
なんとなく集中出来ない状態が続きます。
これは薬物使用者に近い状態で、
うつ病になりやすくもなるそうです。
本来、異性と性行為をして
快楽を得ることでセロトニンやドーパミンを
分泌し幸福感を得る筈なのに、
他人の性行為を見て興奮する状態を
脳に慣らさせていくんです。
生物学的に考えて
これほどおかしな快楽はないですよね。
「NTR」というキーワードで
他人に妻、彼女を寝取られるシチュエーションを
あえて閲覧することで興奮する。
異常な興奮状態だと私は感じます。
最近Google検索でポルノ系サイトに対して
検索上位に上がらない、表示されないよう
アルゴリズムの調整が行われました。
それでもポルノ対しての法律は弱い。
またソフトポルノという
ポルノの引き金になり得る発信も多いです。
X、ネット広告などで
半裸の女性や際どい映像が流れることがあります。
これらは直接的な性行為の描写こそありませんが
そこに繋がる脳のトリガーを引きやすい。
勉強中、作業中に息抜きにXを見たら
上記のような映像、写真が流れてきた
これに少しでも興奮を覚えたらもうアウトです。
脳の集中力は下がっています。
結果、今目標に向かって努力、作業をしている
筈なのに安易な快楽に走ってしまう。
1日に脳が分泌する脳は決まっていて
高いドーパミンを分泌すると
脳は達成感を感じ、
その日の行動が終了したと錯覚するそうです。
満腹状態になって
お昼からの仕事中に眠くなるのと同じ状態です。
記事の最初の話になりますが、
現代人はこの状態に浸かっている為、
結婚願望がなく
セックスレスになりやすいのではないでしょうか。
モデルやAV女優の方の身体は
演出含めとても刺激が強い。
それに見慣れてしまうと
脳の興奮に閾値が上がってしまい、
身近な女性では興奮出来ない
場面が発生しやすくなります。
自身の目標への努力や作業への集中力、
これを維持する為、
うつ病や独りよがりな快楽にならないよう
安易な快楽に浸らない、
これらの対策として
「脱ポルノ」は私も必要だと思います。
本来の人間が感じていた
幸福度の高い快感が得られるよう
脳に悪影響を及ぼしている性に関する
悪習慣の見直しが必要だと感じました。
では。