アカさんの健康習慣

【習慣×環境=健康】がモットーのライフスタイル

【健康的に】会社を辞めるというこ

今年の4月にもニュースになりましたが
新卒者の離職率が高いそうです。

2週間程度で出勤しなくなり、
そのままフェードアウトする方が多い。

せっかく希望の会社に入っても
希望の部署に配属されなかったり、

自身が思い描いていた社会生活と
大きなギャップがあったり、

上司から怒られらたり、
仕事についていけなかったり、

そんな壁にぶち当たって
挫折する若い人が多いそうです。


ある考察では学校や家庭の中で
怒られることが少なくなったと考えられていました。

確かにゆとり教育体罰の問題、
モンスターペアレントなど

子供が大人から守られる環境が
自分の学生時代を振り返ると増えた気がします。


特に不登校なんて
最大の防御手段だと今でも思います。

学校で居場所がなかったり、
イジメにあって傷つくくらいなら

殻に籠った方が
安心して毎日ウィ過ごすことが出来ます。


しかし、そんな精神状態で
いざ社会人になるとしっぺ返しを喰らいやすい。

コミュニケーションが上手く取れれば
その会社に居場所が出来るけど、

自分がそうならなかった場合、
解決策がなかなか見出せないかもしれない。


こんな状態が続くなら
そりゃ精神がやられ、出勤したくなくなる。

そこで退社を選択するのかもしれませんが、
私はそれでもいいと思います。

合わない会社にいつまでもいて
心身を壊す必要はないと考えます。


ただ、


会社を辞めるなら
それ相応の生活を身につける必要があります。

当然ですが、会社を辞めると
安定した収入がなくなります。

そんな状態で支出の多い生活を続けると
今度は貧乏から心身をやられます。

1番は実家に戻り、
引きこもることが最大の守りでしょう。

しかし、いつまでも実家が
自分を守ってくれる訳ではない。

親は自分より早く亡くなる可能性が高いし、
自分の部屋がいつまでも与えられる訳ではない。

生活保護もありますが、
そう簡単に申請が通る訳ではありません。


なので、少ないお金で
生活を自立させることが必要。

家賃は下げていけば2万円台があるし、
スマホ格安SIMがある。

食費も自炊すれば安く済むし、
モノを減らせば維持費が掛かりません。

とにかく、生活費を抑えて
出来るだけ安心してヒマになれることが大事。

せっかく嫌な会社を辞めたのに
今後は金銭的な不安で心身が病んでしまう。

これ以上最悪な連鎖はないでしょう。


生活費3ヶ月〜半年分の貯金があれば
生活防衛資金として会社を辞めることは出来ます。

半年もあれば、次の仕事先を
見つけることが出来るからです。

辞めてしまうのは簡単です。
放り出せばいいだけですから。

問題はそのあとの行動です。
誰も自分を簡単には助けてくれません。

常に自分の行動の予後を予測して
行動出来るようにしましょう。

健康的に毎日を
過ごすことが出来るように。



では。