アカさんの健康習慣

【習慣×環境=健康】がモットーのライフスタイル

1日最低限の運動ってどれくらいなんだろう

健康には運動することが大切だ
というのは誰でも理解している話。

近年、フィットネスジムやパーソナルジム等
運動施設や環境が増えました。


僕も週1程度、市営ジムを利用していますが、
利用者は老若男女です。

感覚ですが割合として、60代以上の方が
僕の環境では多いですね。

利用する時間帯が平日昼間が多いので
それが要因とは思いますが。笑

月額制のジムだと若い男性の割合が
もう少し増えるかなと思います。


施設以外でも登山やウォーキング、
グランドゴルフなどのスポーツなど

年齢問わず出来る運動の種類が
増えてきている印象を受けます。

しかし、現代社会では仕事は育児に追われ
中々運動する時間が取れないことも多いです。

実際に僕も今年長男が誕生し、
1人で動ける時間が少なくなりました。

仕事、育児に時間を割く為、
ジムに通う時間が今でも取れません。

そこで1日に必要な運動量を
改めて調べてみたのが今の習慣のきっかけです。


個人の目的ごとに運動量は
もちろん異なります。

今回は3パターン上げていきます。

1健康を目的とする場合

30分以上の有酸素運動が必要です。
主にウォーキング、ジョギング、サイクリングなど

近所の散歩でもいいでしょうし、
僕の場合は通勤を自転車にしました。

片道40分の通勤時間。
良い感じの運動量が確保出来ています。


2ダイエットを目的とする場合

150分以上の中等度以上の強度の運動が必要です。
ランニングや縄跳び、水泳など

筋トレを行い、基礎代謝を上げるとより効果的。
ここまで来ると中々難しいですね。

文献で上記の数字が出ますが、
減量には個人差が当然あります。

実は、運動強度を調べるには「METs」という
活動量のエネルギーがわかる指標
があります。

それを使えば運動時や生活動作時の
カロリーの消費量が具体的に計算出来ます。

ネットでも情報が出てくるので
調べてみてください。

そのうち、ブログとして
記事にするかもしれません。

認知症予防が目的の場合

強度を問わず20分以上の運動が必要です。

高齢者が増えてくる現代社会では、
運動も立派な認知症予防です。

脳、身体に刺激を入れることで
予防することが出来ます。

最近では定年を迎えても現役で
仕事をされている高齢者も増えてきました。

何もせず、テレビやスマホを見て家の中で
過ごす時間が最もマズイです。


上記のように目的に応じて
最低限必要な運動量が分かります。

と言ってもいきなり30分も運動が
継続できる人ばかりではないはず。

じゃないと、これだけ三日坊主が
多いわけありませんからね。

まずは腹筋でも腕立てでも1回から。
自動車通勤を電車通勤に変えてみる。

そんな小さなことから
始めてみてはいかがでしょうか。

僕は長男が生まれてくることに備えて
自転車通勤を始めました。

片道40分ですが、
現時点で1年と3ヶ月継続出来ています。

おかげ今回の健康診断は、
問題なくパス出来ました。

あなたも小さく運動を
始めてみてください。