アカさんの健康習慣

【習慣×環境=健康】がモットーのライフスタイル

掃除、断捨離は心身のリスクが下がる


”部屋の乱れは心の乱れ”とよく言います。
ドラマ、漫画を見ていると

貧乏な人は部屋が散らかっていて、物が多く
お金持ちは部屋が清潔にしており、物が少ない。


物が多いほど、掃除する範囲が多く
掃除をする気力がなく自堕落な生活になる

物が少なければ、掃除する範囲が少なく
少ない気力で清潔を保つことが出来る


理屈は簡単ですが、これが中々難しい。
RPGみたいに簡単に収納出来ればいいのに。

リハビリの仕事をする上で
患者さんの自宅環境位の見直しをよくします。


同じ高齢者でも違いが大きく、

部屋が清潔な方ほど普段から活動的。
部屋が散らかっているほど引きこもりがちでした。


部屋の違いで何が変化するいうと
ズバリ「行動力」です。

部屋がスッキリ敷いているほど
脳に入る情報量が少なくなります。

結果、脳はキャパシティの範囲で
その情報量を処理することが出来ます。

処理後、脳はまだ余裕がある為、
処理した情報を元に行動を起こす選択が出来ます。


一方、部屋が散らかっていると
当然情報量は増えていくわけです。

脳はキャパオーバーになり、
パンクを起こしてしまいます。

結果、行動意欲も現象し
動くことが出来なくなってしまいます。


近日、ビジネス書、自己啓発本には
成功者は皆、行動量が多い
と書かれています。

理屈は単純で、何度も挑戦することで
知識、技量、経験値が増えていき

他人に比べて
秀でた存在になることが出来る為です。


そう考えると縄張りである家屋環境が
行動を阻害する要因となるのは勿体ない。

自分にとって最低限必要なモノを
決めて生活をシンプル化することが重要。

やるべきこと、やりたいことがあるのに
何もせずに終わった1日。

そんな後悔をするのは
もうこれっきりでいいんです。


人生を豊かにするために
掃除、断捨離をして

自分自身をシンプルに
彩ることが必要です。

結果、心身の健康のリスクを
下げる要因に繋がると思います。