アカさんの健康習慣

【習慣×環境=健康】がモットーのライフスタイル

【貯金と習慣】感情に任せているとお金は貯まらない

新NISAが始まり、
投資を始める方が増えましたが、

株価が下がり始めた事で我慢が出来ず
投資を打ち切る方が増えているそうです。


また年代別に貯蓄額も定期的に報道され、
平均額と中央値で差が大きいと話題にもなります。


貯金に対してのインタビューでは
「お金が余らず貯まらない」という発言が多い。


しかし、その方の話を聞いていくと
コンビニやスーパーで嗜好品を買っていたり、

ブランド物の服や小物を
アウトレットや通販で買っていたりと、

本人が認識していない範囲で
支出が重なっていることがわかりました。


その上でその方は給料が少ないから
生活に余裕がなくお金が貯まらないと考えています。


おそらく、上記のような方は多いと思います。

そして、節約を固く誓うも
半年と続かず散財してしまう。


そこで考えて欲しいのが
お金を管理する時に感情が絡んでいる事です。

投資本や節約に関する本を読むと
どの著者も共通していることがあります。

それは、
「先取り貯金」をしていること。

給料日のすぐ後に
自動引き落としや投資のお金を回し

固定費を抜いた残りのお金で
毎月の生活を自分なりに工夫する。


それを続けているのです。
貯金=習慣の1つとなっています。

その方々に聞いて
「毎月頑張って意識して貯金している」

と、答える方は少ないでしょう。
貯金を前提に生活しているわけですから。


私もそれを意識して2年が経過しましたが、
毎月貯金は6万円先取りで行っています。

加えて、自身のお小遣いを
自分で設定しています。

今では月に5000円で設定し
足りないという事はありません。

まあ使うのが週1度のサウナなので
週に1000円程度しか支出がないです。


この生活を継続して感じたのが
「貯まらない」とネガティブな感情がある間は

どれだけ思い詰めても
貯金額を大きく増えることはないという事。

自ら「貯める」という行動と習慣があって、
貯金は出来ると考えます。

他責思考にならず、
自身の生活習慣を見直す事が重要です。


お酒やタバコなどの嗜好品で
気を紛らわせている場合ではありません。

ストレスを抱えているうちに
精神面での健康にも悪影響が出てきます。


投資も同様です。
短期間で一喜一憂せず、

長い目で、本当に長い目で
お金を向き合っていきましょう。

お金なんて私たちの想像以上に
貯まっていくのが遅い物ですから。

では。